心の揺らぎや乱れたときの対処法。本当の大人の対応、知っていますか?

 

心の揺らぎや乱れたときの対処法。本当の大人の対応、知っていますか?

 

心とは、揺らぐもの。変化するもの。

 

心で感じるものは、すべてが正直。

心はつねに揺らいでいて、ときに大きく乱れる。それは自然なこと。海の波のように。

 

本当は、その感じたものに正解も間違いも、良い悪いもない。

ポジティブな感情がよくて、ネガティブな感情が悪いという振り分けも、本来はない。

 

自分の内面に湧いて来ているものを適切に扱えるようになろうとするときに、慣れていないうちは、ポジティブな感情やネガティブな感情の扱い方にも、戸惑うことがあります。

 

ポジティブな感情がよくて、ネガティブな感情が悪いという振り分けをしてくるものが自分の中にいるのなら、そんなときも自分に聞いてみる。

それをしたがっているのは、だれ?

何のためにしたがっているのかな?

と。

 

えっと、話を戻します。

 

 

心の揺らぎも乱れも、ゆだねておく

 

揺らがないように、大きく乱れないようにするのがよいのではなくて

揺らいでも、大きく乱れても、心の中の波は過ぎ去ってゆくものとして扱う。

うまく乗りこなそうとすることさえしなくてよくて、ただ力まずに抗わずに大の字になって動きに任せていれば、大波が来てもおぼれることはない。

 

 

自分の心の揺らぎや乱れに素直になる、とは

 

自分の心が揺らいだり、乱れていることに「気づく」というのが最初のポイントです。

自分の心の揺らぎや乱れに素直になる、とは気づいたものを認めるってことで、自分に対して向けることができる「素直さ」の度合いに比例します。

ここで言う「認める」というのは、その想いや感情を持っている自分を許すということ。

 

その際に、心の揺らぎや乱れの引き金となった相手が身近にいる人の場合、自分の思いや感情を「わかってほしい」という欲望も同時に起こってきます。

 

「自分の思いや感情に素直になりありのままの自分で生きてゆこう」とするときに、自分で自分を「ありのまま認める」ということと、「素直に相手に伝えてわかってもらいたい」が混同していないかどうかに、気づけているとよいなと思います。

自分の思いや感情を相手に「わかってもらいたい」が過ぎると、感情的に「発散する」となりがちです。

相手に「発散する」というやり方は、感情と感情でぶつかって終わることが多く、感情表現の1つの形ではあるけれど、状況がこじれやすく、根本的な感情の処理にはならないことが多いのです。

ここはかなり重要だと私は感じるところ。

「適切な表現ができる」とは、感情を表現して静かになった私で相手と関わることができる状態です。

これが、本当の意味の【大人になる】ということだったんだなと思います。

 

【大人になる】って、出てきた感情を心の奥底にうまく収めることでも、感情の波に触れないようにすることでもなくて、【適切に表現する=外への出し方が適切である】ということ。

感情は、ちゃんと外に出す必要があります!

こういったプロセスを『インナーチャイルドを癒す』と表現されることもありますね。

自分の中の大人になり切れていない側面は、どこかで抑えてしまい未発達・未完了のままになっているってことなので、完了させることで、消えてゆきます。

 

 

大人になれた心はこんな感じ

 

大人になることができた心は、柔軟性がある。ユーモアがある。

心が揺らぎ、ときに大きく乱れたとしても、再びニュートラルな状態に戻ってこれる。

当然、心が揺らがなくなる、乱れなくなるということではないです。

『心を鎮めよう』と心がけたり努力しなくても、ニュートラルな状態=静かなところに戻ってこれると知っている。

心が揺らがされたり、乱されるようなできごとに直面しても、その本当の原因は目の前のできごとにではなく自分の内面にあると知っているために、心の渦に巻き込まれない状態。

 

 

ニュートラルな状態を知っておく

 

【ニュートラルな状態の自分】の存在を体験して知っていると、いつでも戻ることができます。

ニュートラルな状態の自分でいると、心の揺らぎや乱れに気づきやすくなったり、自分の素直さを大切にできたり、相手の立場を配慮できたりもします。

今どうすることが全体にとってよいのか、必要な情報を受け取りやすくなったり、間違った判断をしなくなります。

 

ニュートラルな状態は、とても静かで穏やかなところ。それは、「今この瞬間」に存在している状態です。

「今この瞬間」を体験したい方は、こちらの記事もおすすめです。

 

 

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