答えはすべて
自分の中に散りばめられている
たとえば、「こんな気持ちになったのは初めて!」と運命を感じて一緒になったパートナーでも、時がたつと次第に相手のアラがいろいろ見えてきて、相手の言動に、ことごとくウンザリするようになってしまった、というお話。
恋愛や夫婦のお悩みでよく聞くのですが、相手を変えても結局また似たような状況になってしまった、と大半の方がおっしゃるんですよね。
当然、相手を許容できるキャパってあります。
でも、日常のできごとの背後に意識を向けて、本当の意味や、不思議な流れに気づけるようになると、人生はまったく違った色合いになる。
その答えは、すべて自分の中に散りばめられています。
日常のできごとはストーリー
「ストーリー」とは、何が起こっているのか、これから何が起ころうとしているのかを説明する考えや独り言のこと。
思い出、体験、願望・・・。
ストーリーがあるから、人生って味わい深いものになるんだな、って思います。
けれども、このストーリーに巻き込まれてしまうと、傷ついたり、イラッとしたり、疲れることがある。
こじれると苦しくもなる。
人生のストーリーとは、そうゆう性質をあわせ持っています。
なぜなら、ストーリーは、自分が投影したものでできているから。
終わりが見えない こんな思いも
同じです
今の自分には、何かが足りない気がする。
イケてない自分、うまくいっていない自分。
自分と向き合っているのに、いまだ出口が見つからない。
自分は選択を間違えたのだろうか。
うっすらと、でも常にあるそのモヤモヤも、目の前の問題と向き合うだけでは心が晴れないことがあります。
セルフイメージという投影が関係しているからです。
投影と人生の色合い
投影とは、過去の体験に紐づいたもので、目の前の人や状況、自分に映し出されるもの。
投影がポジティブかネガティブかで、人生のストーリーが左右される。
投影が変われば、人生の色合いも変わるということ。
無意識に映し出されているので、今はまだ気づいていないかもしれません。
そのほとんどが、あなたの潜在意識に押し込められているからです。
あなたにもできます
投影が変わると、新しい生き方が始まってゆくでしょう。
そのベースにあるのは、安心感と心の自由です。
「私にもできるのかなぁ・・・」と、自信が持てないですか?
必要なものは、自分への好奇心と、「感じる」モード。
特殊な能力は、何も必要ありませんでした。
これが本当に理解できるのは、あなたが体験したときです。
だからまずは、1歩ずつ始めてゆきましょう。
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「わたし」から自由になる生き方研究家
清水綾香
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