はじめまして。
ホームページにお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
名前:清水綾香(しみず・あやか)
Spiral Works主宰
(スパイラル・ワークス)
人生の風通しを良くする 心のセラピスト
|ヒーリングファシリテーター/エナジーワーカー/「わたし」から自由になる生き方研究家|
この活動を始めた経緯
自分の性質や自分の心の扱い方を知っていれば、体験することはなかったであろう、たくさんの「ちょっぴり苦しい経験」を40歳過ぎまでしつづけて生きていました。
途中、うつっぽくなったり、自分のことがわからなくなったりもしました。
その経験があったからこそ、そこを超えていく探求をすることができました。
「どうしても変わりたい」という強い思いを持つことができました。
3年間の本気の取り組みで、苦しさから解放された実感があります。(年数は、個人差があります)
なによりも、自分がようやく「自分に安心して自分を信頼して生きている」と感じられていることが嬉しい。
娘が助けを求めてきたときには、伝えてあげられる術(すべ)を手に入れることができたのも嬉しい。
求めている方がほかにもいらっしゃるのではないかと思い、惜しみなくお伝えするセッションやコースをご用意しました。
私のこの人生での方向性
この私だからこその人生を生きていくこと。
病めるときも健やかなるときも、自分の存在を大切にすること。
自分の素直な願いを叶えていく人生にすること。
「私たちにもれなく与えられている霊性=スピリチュアリティを活かして、現実的に自分=体と心を生きること」を探求しています。
私たち人間は、常に変化し続ける肉体と心、そして変わることのない意識の存在として「私」を生きています。
「パーソナリティ(個)の私」の体と心のしくみ、「本質の私」である意識の存在、どちらも理解を深めていきたい。
私のバックグランド(まえがき)
いつのころからか「私のままではダメなんだ」と思うようになり、長いこと自分を変えようとしていました。
40代半ばでようやく、「自分を生きるってこうゆうことか」「こんなに軽やかに生きられるのか」と体でわかりました。
そう思えたのは、3年間本気で自分の体と心の声を聴き分けることに取り組み、私の意識や生き方が深いところから変容したからです。
(いらないものをはずすことで起きた変化)
私の場合、自分自身に対するコンプレックス、HSP気質だということに気づいていなかったこと、生まれ育った家庭へのコンプレックス、人間関係で失敗したと思っている経験が、根深く関係していました。
40過ぎたあるとき、自分は同じような失敗をいまだに繰り返している、と気づきます。
ずっと自分と向き合ってきているのに、20歳のころと比べて、ちっとも成長していないじゃないかと、自分に絶望したのを覚えています。
自分自身の性格や人間関係の悩みが、自分なりの試行錯誤では解消できなかったのです。
自分の本心や好奇心に素直に従う生き方をしていこうと決めると、その後、芋づる式に出会っていった人やツール、起こったできごとが、私を「自己変容」のプロセスへといざなってくれました。
この決意のあと2年くらいして、あるできごとをきっかけに、本気で自分の体と心の声を聴き分けて生きることに取り組み始めた。
3年くらい取り組んで、ようやくトンネルが開けたのです。
その間、苦しさも味わいながら、先の見えないトンネルを進んでいる心地でした。
たくさんの出会いのお陰で、ここまでこれたと感謝の気持ちでいっぱいですし、諦めずに取り組んだ自分自身にも感謝しています。
生まれた場所
1977年3月11日 愛知県で生まれ、神奈川県で育つ
父母妹の4人家族/長女
私のプライベート
「家族が仲良くなる離婚」経験者
一児の母ですが通いママ(親権はパパ)
好きな季節
秋から初冬にかけて
好きな色
ヴィンテージピンク グリーン
好きな時間
心身の安らぎを感じる人やモノと過ごす時間
ひとりの時間
心地よい風に当たっているとき
その時やりたいことに没頭している時間
(縫い物・編み物・料理・アイデアの言語化・妄想)
保有国家資格
1999年 管理栄養士免許
受講歴
PBM®(創始者 小笠原和葉さん)
2016年11月~ ベーシック講座 全3回
2017年4月~7月 アドバンス講座 全6回
ハーバルタロット講座(安珠さん)
基礎
実践
応用
INEH認定エソテリック・ヒーリング(秘教治療)
https://www.esoterichealing.jp/esoterichealing
クロニック・スチューデンツ主催
2018年3月~2019年11月 基礎講座(2年間で全4回×5日間)
2020年3月 アドバンス講座 テーマ「自己愛」 (3日間)
2020年11月 アドバンス講座 テーマ「ディーバ界」
トートタロット講座(サイキックリーダー モルフォさん)
2020年8月・9月 トートタロット リーディング講座基礎
2021年5月 トートタロット リーディング講座応用
2021年6月~12月 トートタロット・クリエイション講座
エナジーワーク(透視家 ヒロさん&達二さん)
入門
基礎
年間コース
2022年 インテグレイテッド心理学講座(溝口あゆかさん)
2022年 気づきの問いかけ講座(溝口あゆかさん)
2022年~2023年2月(受講中) 気づきの問いかけアドバイザー講座(溝口あゆかさん)
Spirarl Works
「わたし」から自由になる生き方研究家 清水綾香
私のバックグランド(本編)
ここより下は、私の経歴をもっと知ってみたい方へ向けて書いています。
長いですけれど、よかったら私の人生をのぞいてみてくださいね。
10代、20代のころの私
たとえば、
●喜怒哀楽がはっきりしていて、感情のコントロールが難しいと感じていた。
●「考えすぎ」「ひと言多い」「思ったことをすぐ口に出すもんじゃない」と注意されることがよくあったけど、直し方がわからなくて悩んだ。
●父親と何気ない日常会話を楽しんだ記憶がない。何かあるたびにお互い感情的な口論になってしまうのは、なぜなんだろうと悲しかった。
●彼氏に素直になれず、あまのじゃくな行動をとってしまう。私の思いに気づいてもらえないと、落ち込むか怒り出す。
●彼氏なのに、彼のすごいところを見つけると自分と比較して、欠落している自分に落ち込んでいた。
●自分の悪気のない言動で人を傷つけたり、不快にさせてたり、誤解されたりするので、人とのコミュニケーションに苦手意識を持つようになっていった。
●親友と呼べる友達もいたけれど、一人でいることを好むところがあり、人と関わることに少々わずらわしさを感じる自分はどこかおかしいと思っていた。
など
恋愛の悩みは、父親との関係で満たすことのできなかったものを、無意識に彼氏に投影していたからです。
当時は自覚できていなかったけど。
彼と比較して自分に落ち込んでいたのは、私の根底に「未完全な私」がいたからです。
人と比べて自分を評価しては、自分を苦しめていましたね。
1999年3月
東京農業大学農学部栄養学科管理栄養士専攻を卒業
管理栄養士免許の取得
1999年4月~2011年8月(約12年間)
社会人スタート 管理栄養士の私
医療機関にて、のべ9,000人の生活習慣病患者さんの食事相談に従事。
念願の職業に就きやりがいに満ちていたが、食で癒すことの限界も感じていった。
後半の3年くらいは、中間管理職も経験。
30代前半の私
社会人になってからは、人間関係の悩みが複雑になりました。
たとえば、
●社会人になると、自分の言動がそのまま自分の印象、評価、成果とも関わってくるので、緊張感とコミュニケーションへの苦手意識が増した。
●仕事でのコミュニケーションスキルに役立てるため勉強したカウンセリング、コーチング、エニアグラムなどを、日常にも活かすようにしたけれど、苦手意識は克服できなかった。
●人間関係の苦い経験から、原因は「自分の未熟さのせいだ」と思っていた。
●自分に対しての理想が高く熱意もあったけれど、達成するためには欠点や弱点を克服しなければいけないと思っていた。
●自分の内面を変える系の自己啓発本をよく読んでいたけれど、自信が持てる自分にはなれなかった。
●自分の感覚が世間の常識とズレていることがよくあり、「自分が変なんだ」「自分には何かが欠落しているんだ」と思うようになった。
●人に相談しても、その時はすっきりするけれど、本当の意味で心が晴れることはなかった。
●人のアドバイスをもとに挑戦してみても事態の改善にはならず、できない自分にかえって落ち込み逆効果のことも多かった。
など
表の顔の私は「しっかり者」「ちゃんとできる人」といった理想の自分像であろうとしていました。
自分に欠けているものを克服しようとするのは当然で、それこそが「人間として成長することだ」と思っていました。
でも、このやり方だから苦しくなっていたんですww
自分ではない誰かになろうとしていたわけだから。
悩んだり、後悔したり、反省したり、心や頭が忙しい自分がイヤでした。
もっと穏やかに生きていきたいのに、でもやり方がわからない。
このころ、吹き出物、胃腸の不調、生理痛、生理不順、頭痛、鼻のムズムズなどの不定愁訴が、年々、少しずつひどくなっていることに気づきます。
30代半ばで妊娠・出産。
産後、健康診断の結果は良いのに心身ともに疲れやすく、副腎疲労症候群(ストレス性のアレルギー様症状、うつっぽさなど)を経験。
体は、こうしてサインを出していたんですよね。
出産後(30代後半)の私
自己変容へ向かう扉を開いた?
自分のペースで生きていくことを考え始め、会社は退職しました。
子どもがかわいくて幸福感を味わう一方で、子育ての実務そのものを楽しめていない自分に落ち込むこともありました。
子育てスタートはちょうど、311の震災後。
わからないことだらけの子育てに加え、放射能汚染との関わり方を模索する不安も、重くのしかかっていたせいもありました。
どのような不安であっても、それは自分の内面の【投影】が関係しています。
今の私のような理解が当時はなかったため、不安な気持ちに完全に巻き込まれたからですね。
2016年11月~2017年7月
PBM®(創始者 小笠原和葉さん) ベーシック講座・アドバンス講座修了
「心と体のつながり」という言葉に心が惹きつけられて受講。
体と意識・体を感じる・心と神経系といった、まったく新しい「体との関わり方」を教わり、目からうろこがボロボロ落ちた。
管理栄養士の私は、体と言えば「内臓の機能」という切り口からしか関わったことがなかったから。
この新しい関わり方も、病気や健康と密接な関わりがあると直感した。
「健康のための正しい食生活」という管理栄養士視点が大きく揺さぶられ、自分の食生活も選び方が変化するきっかけになった。
「本当にリラックスした状態」「呼吸の質」「感じるモード」を体で学べたことが、私の視野や意識をこの先どんどん広げていく上ですごく役立つ武器になった。
私が自己変容へ向かう、最初の扉を開けてくれたと言ってもいいくらい。
PBM®の受講が始まったあたりから、「自分が本当はやりたいと思っていること」に気づくようになりました。
すると、学びたいものも変化しました。
いわゆる、スピリチュアルと呼ばれるようなものを自分も学んでみたいという思いが出てきたんですね。
手相やタロットをみてもらうことは好きだったけど、自分が学んだり、提供する側になることにはタブー意識を持っていたので、自己開示は勇気のいることでした。
ハーバルタロット講座(安珠さん)、数秘術(旭たか子さん)、占星術(ブログ・書籍)、チャクラやエネルギーフィールドの勉強会(セレネさん)
この後、エソテリック・ヒーリング講座受講へとつづきます。
40代前半の私
人生の謎が解けてゆく時期
PBM®の受講を境に「体を感じる」を私の人生に招き入れると、「自分らしく生きる」探求が自然と深まっていきました。
「自分らしさとは何だろう?」の問いから始まり、「私とは?」という問いへと繋がっていきました。
「体の健康には心も影響している」ことへ関心が高まって、心の作用について真実を知りたくて、エネルギー・ヒーリング講座を受講することにしました。
ここで一般的な心理学の勉強へ心が向かわなかったところが、なんとも私らしいww
ヒーリング業界、いろんな講座がありますが、私が求める「怪しいところじゃない」にぴったりな講座に出会えました。
「怪しい」というのは私の勝手なイメージなので言葉が過ぎますが、「ヒーリングで意識を書き換えちゃう」という類のヒーリングには違和感があったのです。
何を持って「怪しくない」とするのか、当時はわかっていませんでしたが、スピリチュアリティについて学んでみて、「真理に基づいた教え方をしている」ことが、私にとって重要な基準です。
2018年3月~2019年11月
INEH認定 エソテリック・ヒーリング(秘教治療)基礎講座修了
ヒーリング・ファシリテーターとなる
2020年3月
INEH認定 エソテリック・ヒーリング(秘教治療)アドバンス講座受講 テーマ「自己愛」
2021年11月
INEH認定 エソテリック・ヒーリング(秘教治療)アドバンス講座受講 テーマ「ディーバ界」
講座の中で行なうヒーリングの実技で、私自身もヒーリングエネルギーを受け取ることができ、私の内側の変化を優しく後押ししてもらいました。
座学では真理について教わり、自分なりに日常に取り入れるようにしたら、思考ガチガチの生き方をシフトしていくのに役立ちました。
また、自我(エゴ)について知ることになり、心理学用語の自我(エゴ)とはまったく違うことを知ります。
ここから私は、自我の探求を始めるわけですが、自分の【投影】に気づいてゆく自分との対話(自己対話)の始まりでもありました。
「感じるモード」を使えるようになっていた私は、自分の真実(潜在意識の声)にも気づいていけるようになりました。
おかげで、自己否定のクセや、人間関係をこじらせる行動パターンをなぜ私がしてしまうのか、謎が解けていきました。
というのも、私はもともと「しくみ」を見出すのが得意で(笑)
HSPあるあるかもしれないのですが。
人間の精神のしくみがわかってきたので、自分で自分の心を解体作業して、悩みの原因を突き止めることができるようになりました。
ヒーリングの技術を活かして、自分が苦しんでいた感情や思いを手放していくこともできました。
自分自身の破壊と再生
自分との対話が深まっていった先に、ちょっと重たく、くすんだものの存在が、チラッと見えたことに気づいてしまいました。
それは、ずっと目を背けてきた見たくない自分の闇の部分でした。
それは「自分のことを心の底から満足しているわけではない感覚」。
この時の私は、好きな人と結婚して、かわいい娘が生まれ、何不自由ない生活を送ることができて、どこから見ても幸せなはずでした。
気づいてないフリができないくらい、自分の感覚に素直に従って生きるという意志が強固で、さらに、重たいものの正体を突き止めたい好奇心と勇敢さも加わり、自己対話をして少しずつ曝け出されてきました。
その詳細は割愛しますが、「今まで生きていたのは自分のようでいて自分100%ではなかった。これからは自分100%で生きていこう」というところに着地しました。
今、自分の人生を生きることを、1からトライ&エラーしています。
実生活では、13年間、妻をさせていただいた夫との婚姻関係を解消し、夫に親権をお願いして、娘とも別々に暮らしています。
娘が9歳のときです。
離婚=別れ・家族の崩壊、という世間の通念には囚われず、自分の感覚を一番に大切にして信頼して生きていく、という思いに従った決断です。
今は、週2~3で通いママをしています。
前夫とも家族としての連携が気持ちよく取れるようになりました。
自分も苦しくならずに、前夫と娘とも、彼とも仲良く過ごすことができています。
お互いの自由を認め合い、自分にも自由を与え、心が通ったコミュニケーションが取れるのが嬉しいです。
娘との別居が寂しく感じたり、離婚への後悔の思いも出てはくるんですけど、それを含めて「今が一番幸せ」と実感できるのが嬉しいです。
軽やかに穏やかに生きるための答え
軽やかに、穏やかに生きるには、「本当の自分で自分の人生を生きる」ことが必要というのが、私の今のところの答えです。
それは、自分の感覚を一番に信頼する生き方へシフトすることでした。
実際にやってみてわかったことです。
本当の自分で自分の人生を生きるには、自分自身との健全なパートナーシップが不可欠でした。
自分自身とのパートナーシップが健全になると、他者とのパートナーシップで苦しむことが格段に減りました。
私は、自分の中にあるさまざまな感情や思いを、どう対処するものなのか、わからずに生きていました。
習うこともなかったのですから、当然のことです。
HSP気質というのも、私が子どものころにはありませんでしたし。
その影響が、とくに、家族や彼氏など身近な人とのパートナーシップで露呈されて、こじらせる原因になっていました。
その他の人間関係に対して感じていた難しさも同様に。
大人になってからは「良好なパートナーシップには、それぞれの自立が大切」と、頭では知っていたし、それを実践しようと努力していました。
でも、実際にはできていなかったのです。
そもそも「自立する」の認識が、ズレていました。
似たようなことで苦しんでいる方、ときどきいらっしゃいます。
自己対話を本腰入れて取り組んだら、40年近くずっと変われなくて苦しかったことが、1つ、また1つと解消していきました。
そして私の場合は3年ほどで、私の中には安心感、穏やかさが感じられるようになり、自分の振る舞いや行動が変わり、のびのびとしてきました。
私の中に潜伏していた闇=「自分のことを心の底から満足しているわけではない感覚」も、消えています。
そうなることを邪魔していたのは、私の中にあったさまざまな【投影】で、その投影を作っていたのも自分だったのです。
私たち人間は、みんなそうやって生きていて、それがその方の苦しさの原因になっています。
参考になった本
私は物心ついたころから自己否定が強い性格で、できていないダメな自分をどうしたら愛せるのか、大人になってもわかりませんでした。
そんな私が自分を愛おしいと思えるまでに変容してみてわかったことは、「自分はダメだ」と思ってしまう思考の扱い方がわからなかっただけだ、ということです。
考え方や見方を変えるという思考の使い方しか知らなかったので。
そうではない思考の扱い方を知れたのは、本との出会いでした。
『「今この瞬間」への旅』 レナード・ジェイコブソン著
『あなたのストーリーを棄てなさい。あなたの人生が始まる。』 ジム・ドリーヴァ―著
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